1973-04-23 第71回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会大蔵委員会農林水産委員会商工委員会連合審査会 第1号
多いけれども、われわれは鉄綱価格が暴騰することは好ましくない。いまの現状を見ればわかり切ったことです。そういう意味で、価格の引き下げ、物価政策に協力してくれということは強力に鉄鋼業界にも申し入れいたしまして、そのためにフル操業して、大体二千八百万トンぐらいいま四半期にやってもらっている。
多いけれども、われわれは鉄綱価格が暴騰することは好ましくない。いまの現状を見ればわかり切ったことです。そういう意味で、価格の引き下げ、物価政策に協力してくれということは強力に鉄鋼業界にも申し入れいたしまして、そのためにフル操業して、大体二千八百万トンぐらいいま四半期にやってもらっている。
同時にまた一方におきましては東南アジアの開発、特にゴアの鉄鉱石の開発、これらも重大な関心を持つているのでありまして、これをできる限り早く促進いたしますれば、それだけについても鉄綱価格は相当安くなる。もう一つは東南アジア特にインド、パキスタンあるいはビルマというようなところは、今日まで御承知の通り工業設備がきわめて原始的であります。
特に東南アジア諸国との経済協力強化の前提としまして、プラント輸出促進のためには鉄綱価格の低位安定が必要でありますが、これについては最近業界の自主的な協力態勢が着々実現しつつあることは意を強うするものであります。
、同胞引揚費五十九億四千九百余万円、農地改革費三十億六千余万円、食糧供出関係費三十六億八千二百余万円、農業保険費四十七億余万円、政府関係機関等損失補填金として、大蔵省預金部特別会計へ繰入三億二千三百余万円、配炭公団損失補填金四十三億五千七百万円、船舶運営会補助一億八千百余万円、商船管理委員会補助四十二億五百余万円、閉鎖機関損失補償金十三億四千三百余万円、計百四億千余万円、価格調整関係経費として、鉄綱価格調整補給金二百五十九億円